ドメーヌ・ルピエール / ナバーラ Domaines Lupier / NAVARRA
スペイン産
ワイナリー紹介:DOMAINES LUPIER
DOMAINES LUPIER
(ドメーヌ ルピエール)
ナヴァーラの小都、パンプローナ出身のエンリケ・バサルテとエリサ・ウカール夫妻は、五感を楽しませ、真の喜びを構成するワイン造りに大きな情熱を持っています。農学博士であるエンリケはワイン醸造学の道へ進み、たくさんの地域の様々なワイナリーで醸造の経験を積みました。長年に亘ってスペイン国内のワイン産地を歩き回り、土壌、日当たり、降雨量、風通しの良いテロワールであり、丘や林に囲まれ他農家の畑から隔絶されていてコンタミネーションのない地形にある最良の『ガルナッチャ』の葡萄を探し求めました。
2006年、2人の出身地パンプローナ近郊の San Martin de Unx 村で17haほどの27の小区画の畑を見つけました。樹齢68年~100年以上の古木が数多く含まれる荒廃したガルナッチャの葡萄畑に出会った瞬間すばらしいワインが出来ることを確信した彼らは、直ちに畑のそばの19世紀のマナーハウスを手に入れ、約5万本収納できるワインセラーを建設しました。
畑は水はけの良い石灰質土壌で、標高は400~750m。大型トラクターや重機を入れず人工灌漑を使わない自然農法です。類まれな情熱と行動力の中でバイオダイナミクス農法に徹し、彼らはついに世界一のガルナッチャを造りました。
2008年ヴィンテージを初リリースしてから、ドメーヌ・ルピエールは毎年造るたびに進化しています。ガルナッチャ本来のエレガンスとフィネスを表現するために新樽によって極度の樽香がワインに付くのを避けています。
熟成のための新樽率を徐々に減らし、2011年には新樽率を10%にしました。樽は小さい物から大きなサイズへと変更し現在は1500Lの樽を使用しています。葡萄畑に対しても人為的な介入を極力避け、適度な酸とフレッシュさを求めて昔ながらのワイン造りに回帰するようにしています。
英国の一流経済紙『Financial Times』において、ワイン評論家のジャンシス・ロビンソンは 「ナヴァーラの新進気鋭のワイナリー、ドメーヌ・ルピエール は ナヴァーラの常識を覆すような信じられないほど表情豊かなガルナッチャのワインを生み出している」と述べています。
また『 The Wine Advocate 』 のスペイン担当執筆者、ルイス・グティエレスは、ルピエールのワインを 「 地中海性気候の温暖な気候と大西洋気候による冷却効果が完全に一致した偉大なガルナッチャである 」 と評しています。
スペインワインの権威であるホセ・ペニンは、2019年に東京で開催された ギア・ペニン・セレクション・テイスティング において 「 偉大なワイン5本 」 にルピエールのラ・ダーマ2015年を選択し、その中でも特に素晴らしいワインであるとラ・ダーマを称えました。
ドメーヌ・ルピエールは世界中で極めて高い評価を受けており、世界を代表するブティック・ワイナリーとして年々成長し続けています。
(ドメーヌ ルピエール)
ナヴァーラの小都、パンプローナ出身のエンリケ・バサルテとエリサ・ウカール夫妻は、五感を楽しませ、真の喜びを構成するワイン造りに大きな情熱を持っています。農学博士であるエンリケはワイン醸造学の道へ進み、たくさんの地域の様々なワイナリーで醸造の経験を積みました。長年に亘ってスペイン国内のワイン産地を歩き回り、土壌、日当たり、降雨量、風通しの良いテロワールであり、丘や林に囲まれ他農家の畑から隔絶されていてコンタミネーションのない地形にある最良の『ガルナッチャ』の葡萄を探し求めました。
2006年、2人の出身地パンプローナ近郊の San Martin de Unx 村で17haほどの27の小区画の畑を見つけました。樹齢68年~100年以上の古木が数多く含まれる荒廃したガルナッチャの葡萄畑に出会った瞬間すばらしいワインが出来ることを確信した彼らは、直ちに畑のそばの19世紀のマナーハウスを手に入れ、約5万本収納できるワインセラーを建設しました。
畑は水はけの良い石灰質土壌で、標高は400~750m。大型トラクターや重機を入れず人工灌漑を使わない自然農法です。類まれな情熱と行動力の中でバイオダイナミクス農法に徹し、彼らはついに世界一のガルナッチャを造りました。
2008年ヴィンテージを初リリースしてから、ドメーヌ・ルピエールは毎年造るたびに進化しています。ガルナッチャ本来のエレガンスとフィネスを表現するために新樽によって極度の樽香がワインに付くのを避けています。
熟成のための新樽率を徐々に減らし、2011年には新樽率を10%にしました。樽は小さい物から大きなサイズへと変更し現在は1500Lの樽を使用しています。葡萄畑に対しても人為的な介入を極力避け、適度な酸とフレッシュさを求めて昔ながらのワイン造りに回帰するようにしています。
英国の一流経済紙『Financial Times』において、ワイン評論家のジャンシス・ロビンソンは 「ナヴァーラの新進気鋭のワイナリー、ドメーヌ・ルピエール は ナヴァーラの常識を覆すような信じられないほど表情豊かなガルナッチャのワインを生み出している」と述べています。
また『 The Wine Advocate 』 のスペイン担当執筆者、ルイス・グティエレスは、ルピエールのワインを 「 地中海性気候の温暖な気候と大西洋気候による冷却効果が完全に一致した偉大なガルナッチャである 」 と評しています。
スペインワインの権威であるホセ・ペニンは、2019年に東京で開催された ギア・ペニン・セレクション・テイスティング において 「 偉大なワイン5本 」 にルピエールのラ・ダーマ2015年を選択し、その中でも特に素晴らしいワインであるとラ・ダーマを称えました。
ドメーヌ・ルピエールは世界中で極めて高い評価を受けており、世界を代表するブティック・ワイナリーとして年々成長し続けています。
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当社の商品や展示会情報など、不明点はお気軽にお問い合わせください。
TEL:(06)6836-0123
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