ニュース News
2021.11.15【NEWS】
- Decanter誌でAITAKO2019年が<チャコリTOP10>で高評価!
-
Decanter誌 の「SPAIN GUIDE 2021」で、
バレステロス・トーレスMWによる バスク地方selection<チャコリTOP10>にガインツァ AITAKO2019年が取り上げられ、90 POINTの高評価を頂きました
ワイン名:ガインツァ AITAKO 2019年
スペイン、ゲタリア州
テイスティングコメント:
シュールリーによるものと思われる、熟した白い果実とビスケットのアロマを持つ独創的なスタイルのチャコリ。オンダラビ・スリにシャルドネを15%ブレンドしたこのワインは、絶妙なバランスと味わいを楽しめます。口に含むと非常にフレッシュで、クリーンでバランスのとれた味わいです。
POINT 90点
2021.11.05【NEWS】
- 『EDETARIA(エデタリア)』のワインが、ジャンシス・ロビンソンのテイスティングで高評価!!
-
ワイン評論家でジャーナリストでもある Jancis Robinson(ジャンシス・ロビンソン)MWが
2021年10月24日に行ったテイスティング結果において、
弊社取り扱いの『EDETARIA(エデタリア)ワイナリー』のワインが高ポイントを獲得しました。
https://www.jancisrobinson.com/
今回、高評価を頂いた『EDETARIA』のワインは以下の通りです。
ヴィア・テッラ ネグレ 赤 2020年
16.5 point /20点中
ガルナッチャ100%
<ジャンシス・ロビンソンMWのテイスティングコメント>
甘さの中に苦みが漂うカンパリに酸味が特徴のマラスキーノ・チェリーを加えたような香り。それはアニスのような甘くてスパーシーな香りではあるが、リコリス(甘草)のような甘さが際立つものではない。強く感じられるのはリコリス特有の土の香りである。これはキャラウェイやスターアニス(八角)のようなエッジの効いたシャープな香りとは違った土臭くて大地を思わせる自然の香り。
チェリーミント のような甘さとハーヴの共存。スパイシーな甘さのクローブ・シロップと香草やスパイスを効かせたヴェルモットを酸味の強いクランベリーにかけたような味わい。またはスパイスの女王ブラックカルダモンを彷彿させる。タンニンよりもスパイスの風味を強く感じるため、思わずタンニンの有無を確認してしまったほどだ。
ぼんやりと辺りを包み込むようなやわらかな光を放つ古いステンドグラスのような、やさしく穏やかなタンニンがワインの中に溶け込んでいる。
誰かにミントの息を吹きかけられたような清涼感のあるフィニッシュ。
ヴィア・エデターナ ブラン白 2020年
17.0 point /20点中
ガルナッチャ・ブランカ70%
ヴィオニエ30%。
4ヶ月間樽熟成。
<ジャンシス・ロビンソンのテイスティングコメント>
ダフネ(沈丁花)やスイカズラの愛らしい白い花のアロマとレモンリーフのような爽やかな香り。
歯ごたえのある甘い白リンゴやポメロ(ザボン)そしてぶどう畑の桃(周りがまだ青みがかっていて少し酸味を感じる繊細な甘みと、
草やライムの香りを帯びた野生の桃)のピュアな風味。
バターのような豊かな風味と深い味わいを持つアーモンドの女王「マルコナ・アーモンド」をブランチング(加熱-冷却)したようなナッツの風味‥‥ヘーゼルナッツ!
実はそれを書きながら、昨夜地元の農家から届いたヘーゼルナッツが目の前にあることに気がついた。一つ割ってみると、
うん、うん、まさにその通りだ。果実の下にはヘーゼルナッツのベースラインがあり、その上にはチョークとヘーゼルナッツの周りの乾燥した殻のようなゴージャスなヴェールがかかっている。
両方の品種が美しく表現されており、両者のエレガントさと複雑さが際立っている。
丸みを帯びたしっかりとした官能的なフィニッシュは長い。
ヴィア・エデターナ ネグレ赤 2020年
17.0 point /20点中
ガルナッチャ30%
ガルナッチャ・ペルーダ30%
シラー30%
カリニャン10%。
12ヶ月間樽熟成。
<ジャンシス・ロビンソンMWのテイスティングコメント>
子供の頃遊んだ友人の家は桑の木の並木道にあった。
夏の終わりになると私たちは幅広でたっぷりとした葉を持つ桑の木が生い茂る熱いタールの上に群がり、
枝から実を取って食べたりアイスクリーム用のプラスチックの容器やガラスの瓶に実を集めたものだ。
黒くなった手や紫色になった唇、あごが青くなった友達の顔が今もまるで昨日のことのように思い出される。
傷ついた桑の葉や靴箱で飼育していたカイコの匂い、桑の皮、すりむいた膝や肘、熱い土、夏の雨、家から私たちを呼ぶ夕食の声
・・・このワインを飲むと、それら全てが走馬灯のように蘇る。
それが私たちにとってはこのワインそのものであり、これ以上の表現を思いつかない。
弊社のワイン紹介ページはこちらから
*MW・・・マスター・オブ・ワイン
2021.11.05【NEWS】
- 速報!フィンカ・アジェンデ が快挙!『この10年間のBESTスペインワイナリー TOP10』に選ばれました!!
-
スペインのワインジャーナリスト・ライター協会(AEPV)は、過去10年間(2011年~2020年)の様々なワイン・アワードの結果に基づいて 『 この10年間のBESTスペインワイナリー TOP10 』 を選出し、Centro Financiero Génovaで開催された「Wine Communication Dinner」でこの栄えある賞を授与しました。
このBESTワイナリーには、リオハのワイナリー「Finca Allende(フィンカ・アジェンデ)」(ブリオネス)、「ヘレデロス・デル・マルケス・デ・リスカル」(エルシエゴ)、ベロニアのオーナーであるゴンザレス・バイアス・グループ、リオハのワインメーカーであるラファエル・パラシオス氏などが選ばれています。
AEPEVは30年以上にわたり、ジャーナリズムやコミュニケーションの専門家を通じて、ワインの知識と普及に貢献してきました。13年前にスペインのベストワインを選ぶAEPEV賞が創設されて以来、毎年1月1日には、全国のジャーナリストや関連ライターが2回の投票を経て、特筆すべきと考えたワインが公表され、一般の人々の知るところとなっています。
『ベスト スペイン ワイナリー賞』を受賞した、
フィンカ・アジェンデ のオーナー、ミゲルアンヘル・デ・グレゴリオ (写真中央)
カテゴリー
過去の記事
- 2024/11
- 2024/10
- 2024/09
- 2024/08
- 2024/04
- 2024/03
- 2024/01
- 2023/11
- 2023/08
- 2023/07
- 2023/06
- 2023/05
- 2023/02
- 2022/08
- 2022/06
- 2022/05
- 2022/03
- 2022/02
- 2022/01
- 2021/11
- 2021/05
- 2021/04
- 2021/01
- 2020/12
- 2020/09
- 2020/08
- 2020/07
- 2020/04
- 2020/03
- 2020/02
- 2020/01
- 2019/10
- 2019/08
- 2019/06
- 2019/05
- 2019/04
- 2019/02
- 2019/01
- 2018/12
- 2018/08
- 2018/05
当社の商品や展示会情報など、不明点はお気軽にお問い合わせください。
TEL:(06)6836-0123
当社の商品や展示会情報など、不明点はお気軽にお問い合わせください。
TEL:(06)6836-0123
- 住所:大阪府豊中市新千里東町 1-2-4 信用保証ビル6F
- TEL:(06)6836-0123 TEL:(06)6836-0123 FAX:(06)6836-0124