2023.05.25【NEWS】

ボデガス・ヴァルドゥエロがデキャンタ―誌で紹介されました！

先日、デキャンター誌のWEBサイトにて、弊社のパートナーワイナリーの１つであるヴァルドゥエロが紹介されました！記事の全文は下記のリンクから飛んで読んでいただけます。
https://www.decanter.com/sponsored/bodegas-valduero-ambassadors-for-ribera-del-duero-naturally-503798/

以下は記事の日本語の要約です。

ボデガス・ヴァルドゥエロ：リベラ・デル・ドゥエロのアンバサダー



1984年、グレゴリオ・ガルシーア・アルバレスと2人の娘ヨランダとカロリーナ・ガルシーア・ヴィアデロは、「最高の品質を追求する」というたった１つの目標を掲げ、ブティックワイナリーを設立しました。当初から、酸味、バランス、複雑性という３つの根本的な要素に基づき、ワインを生産しています。

ワイナリーの暗いセラーで最低4年間熟成させたこれらの極上のワインには、尖った印象がほとんどありません。例えば「ヴァルドゥエロ・レゼルバ・ドス・コタスは、オーク樽で30ヶ月、瓶で30ヶ月の熟成期間を経ています。ベルベットのようにまろやかでエレガントなテンプラニージョの赤ワインは、リベラ・デル・ドゥエロのトップレベルのワインであり、フレッシュさ、飲みやすさ、果実味のある寛大な味わいが魅力的なマリアージュを提供します。一方、ヴァルドゥエロの代表的な白であるアルビージョは、スペインでもこの品種のトップクラスと評価されています。生き生きとした酸味、洗練されたストラクチャー、十分なフレッシュさは、食卓によく合うワインとして造られています。黄色い果実、柑橘類、パイナップル、ラノリンなどのブーケの香りが印象的です。

ヴァルドゥエロは、リベラ・デル・ドゥエロの中で２つの異なる場所に150ヘクタールのブドウ畑を所有しています： グミエル・デ・メルカードとビジャヌエバ・デ・グミエルです。高地のおかげで日中と夜間の気温差が大きく、ブドウの木はその恩恵を受けることができます。このような条件は、ゆっくりと均一にブドウを熟成させるのに非常に適しているのです。平均的に収量は低く150ヘクタールから40万本弱のみを生産しています。オーガニック肥料のみを使用し、ブドウは丁寧に手摘み、除梗され、持続可能な設計のワイナリーにて、オーク樽で発酵されます。

最も重要なことは、ヴァルドゥエロでは、ワインが最大限の力を発揮するために必要な時間を費やしワインを造っているということです。特に、プレミアムなワインはリリース前に数年間熟成され、ボデガは1989年までさかのぼる希少なヴィンテージのバックナンバーを保管していることで知られています。その一方で、革新を続けながら現代の人々のためのワインを生産しています。このように、ヴァルドゥエロは、D.O.リベラ・デル・ドゥエロの世界的アンバサダーとして、誇りを持って活動しています。